仮面ライダーウィザード・イン・マジックランド/獣電戦隊キョウリュウジャー・ガブリンチョ・オブ・ミュージック 感想

映画「仮面ライダーウィザード・イン・マジックランド/獣電戦隊キョウリュウジャーガブリンチョ・オブ・ミュージック」を観ました。

獣電戦隊キョウリュウジャーガブリンチョ・オブ・ミュージック

歌って踊ってがぶりんちょしてたら終わってました。
びっくり。

仮面ライダーウィザード・イン・マジックランド

誰もが魔法を使えて仮面ライダーに変身できる、魔力流通システムが支配する世界のお話。
ほうきが飛び交い、魔法で火を熾し、商品と引き替えに魔力を支払う。
見応えありました。

世界を丸ごと作り変えるだけの魔法力と、世界をひとつ破壊するだけの魔法力との、ぶつかりあい。タナトスの器。
他人と違うって、孤独です。

一方で、変身できるようになった街の人たちの仮面ライダーは、みんながみんな同じ格好。区別がつきません。
他人と違う王様と、同じ格好ばかりの庶民という対比なのでしょうか。

エンディングは、なんかいい話でした風味の綺麗な締めくくりで、爽やかな感じでよろしゅうございました。
横浜の夜景もけっこうなものでございます。

ガイムさんは12月の大戦での登場を予告されただけでした。