名探偵コナン2013 絶海の探偵 感想

映画「名探偵コナン 絶海の探偵」を観ました。

原作ほとんど未読。
TVシリーズもほとんど観ていません。

海の探偵であるイージス艦の一般公開のお話です。

携帯電話持ち込み禁止にもかかわらず、腕時計型であることを幸いにこっそりと衛星通信機器を持ち込んだコナンさんのせいで、イージス艦の防御システムが混乱したりします。
よくまあお咎めないものです。

目玉はなんといっても女性自衛官さん。
詳細はネタバレになりますが、まあ素敵でありました。
影というか裏がありそうな女性はよいですね。

そんなわけで、何重ものwhoが連なります。
誰が何をしたのか。
コナンさんがしっかりと整理してくれますが、なかなかややこしい構造です。
おまけに博士や灰原さん、服部さんたちの別動体がいるものですから、あっちもこっちもとなってしまった感。
まあイージス艦の中だけだと狭くてお話が広がらなかったのかもしれません。
若狭湾から、京都、大阪と関西縦断の旅。
東京からも応援が駆け付けていましたし、意外と日本て狭いのだなあ、とか思ったり。



そんなわけで、国防を揺るがす大事件、すべては「あの国」のせい、ということになるご様子。
どこかは知りませんが、おのれ「あの国」。


ネタバレ

海に行く時は電波式の防水腕時計をしているといいようです。