デンキ街の本屋さん1〜4巻 感想

水あさと「デンキ街の本屋さん」1〜4巻、メディアファクトリー

とあるデンキ街の、まんが専門店を舞台にしたお話。

本屋さんのお仕事ももちろんありますが、それ以上に人間関係に重点が置かれているご様子。
カントクひおたん組、海雄くん先生さん組、ふがさんソムリエ組、とおおまかに分けられるでしょうか。あとカメ子さん。

別の作品でいえば、ファミレスを舞台にした高津カリノWORKING!!」に似た構造と言えるかもしれません。
まんが専門店ならではのイベントが盛り込まれているのは本作固有でしょうか。

人類みなエロ本大好き人間。至言です。
エロ本Gメンのお姉さん素敵。

ともあれ、本屋さんの尽力によってまんが読みの生活が維持されているのだなあ、と思わされたのでした。感謝を忘れてはいけませんね。

番外編、みかんBOOKSの人々ももっと読みたいです。