ベルセルクIII 感想

映画「ベルセルク黄金時代篇III 降臨」を観ました。

R15+版。原作既読。

「蝕」です。天使の降臨です。

いやあ大迫力。まさに絶望的。
やるせないです。

R15+ということで、えろすもあるわけですが、うーん、まあ期待したほどではないかも。R-18版はもっとすごいのかしら?
とにかくやわらかそうではありました。

髑髏の騎士さんと5人(4人)の天使のお話って、原作でもありましたっけ? すっかり忘れているので、そんな解説があったことに、おや?っと思ってしまいました。
今作の主役は髑髏の騎士さんかもしれません。

三部作の締めくくりということでどんな終わり方をするのかと期待もしていましたが、最後はなんか尻すぼみ感。
まあそんなものかもしれません。
取って付けたようなエンディングは、まあ輝かしい黄金時代を振り返るという意味ではよかったのかもしれません。

ともあれ、続きも映像化、期待しちゃっていいのかしら。
そのためにも、原作のスピードアップも期待いたしたく。