2012-04-14 3月のライオン 7巻 感想 読書 羽海野チカ「3月のライオン」7巻、白泉社ひなちゃんさんの抱えている問題が、いちおうの決着をみたというところでしょうか。 「生きて卒業さえすれば私の勝ちだ」という気迫がものすごいです。 なにはともあれ、先生という職業の重たさは相当なものだろうと思うわけですが、そんな中でも、「育てる」部分に力を入れてくださる先生に出会えたことは、なんとも心強いことです。 一方で、桐山くんはついに宗谷名人との対局を迎えます。 宗谷名人の人外っぷりが見られるかと思うとわくてかです。