Re:MIKUS / livetune feat.初音ミク
初音ミクさんの「supercell」と「Re:MIKUS」を聴きました。
このところ、ニコニコ動画さんが、ぼくの生活時間を圧迫してくださっていまして、
日刊ボーカロイドランキングで新着チェックが日課になりつつあるわけですが、
外典さんなんかをみると、日刊たんでも拾いきれずに埋もれてしまっている楽曲がまだまだあって、
ここでも格差社会の縮図を見ることができたりするわけです。
そんな、底辺を支えるPさんが大勢いらっしゃる一方で、殿堂だのミリオンだのとメジャー街道まっしぐらな有名Pさんの楽曲が、続々と一般に流通するようになってきているようで、
とくに先日のsupercellさんが話題になっていたのは記憶に新しく、
「メルト」、「ブラック☆ロックシューター」あたりは、未だに週刊ランキング上位に居座っているくらい、あつい支持を集め続けていたりするわけです。
「ワールドイズマイン」は、とらドラ!の川嶋亜美ちゃんさま効果も相俟って、とても魅力的な一曲だと思っています。
で、初音ミクさんメジャー化の先陣を切ったのが、livetuneさんの「Re:Package」だったわけですが、
今回は、そのリミックス盤、「Re:MIKUS」です。
「Re:Package」のときは、ぼくはボーカロイドの楽曲には馴染みがなくて、いろいろと新鮮だったわけですが、
このところすっかりボカロ耳になってしまった身には、このリミックス盤の音色は心地好さを感じます。
とくに鼻そうめんPさんの「Light Song」は気持ちの好いとらんす具合です。
あと、「サイハテ」はカバーも良いですが、個人的にはやっぱりオリジナルの方が好きですね〜