パシフィック・リム:アップライジング 感想

映画「パシフィック・リム:アップライジング」を観ました
2018年4月30日、シネマサンシャイン沼津にて。
2D字幕版。
前作既見。

・ブレインハンドシェイク周りの説明が言葉ではほとんどなかった気がしましたけどシンクロしようとするとお互いの記憶が干渉するっぽいのかなとざっくりつかめればおっけーみたいな感覚なのかしら。
・あのシンクロ中に回想した飛べなかった記憶と、墜落していくヘリコプターを救えなかった記憶とが、いっぺんに解消する構成は練られてるなーと思う反面、ちょっとばかり予定調和というか作りすぎな印象を受けてしまったかも。
・↑なんでこんなに上から目線だったんだろう。(見終えた直後の書きかけで、少し時間が経ってから続きを書こうとしてるとこ)
・男主人公と女主人公の両方のトラウマというか過去のわだかまりを吹っ切った名場面、とだけ書けばよかったのに。
・社長さん好き。高慢ちきなだけではなくて、本人の能力が確としてて強い。
・技術面と経営面と一人で両立してるのはなんだかたいへんそう
・だからこそ頭脳面のサポートを求めた部分もあったのかも
・あの会社の事後処理もたいへんそうですけど、そこで社内生え抜きの部下がうまく社長さんを補佐してくれるといいなあ、みたいな

・民間人が勝手にイエーガーを作っちゃダメっていうルールはどうして制定されたのかしら
・許可とか認可を受ければいいのかしら
・建前上は10年近く怪獣の襲撃は無かったし今後も無いということで、民間人が勝手にイエーガーを作るのは無用の混乱を招くみたいなことかしら
・ただ、前回の怪獣に荒らされた街が荒れたまま放置されているとなると作業用の大型建機みたいなものの需要はありそうな気がしますし、そういった建築系の作業用ロボットとイエーガーは区別されてるのかしら
・そのあたりの舞台設定についてそういえば確認してなかったや。パンフレットとか公式設定集みたいなのを読めばわかる部分だったのかも。ごめんなさい。

・本作を見る前に富士山が重要な場所らしいと聞いて、今年の1月頃に見たマジンガーZインフィニティみたいなのを思い浮かべていたのですが、あながち遠からずだったのかも。
・めっちゃ活火山化してた(頂上の火口で熔岩がぐつぐつ沸いてたように見えた)ので、怪獣が来なかったとしてもあれが噴火するだけで関東一帯はたいへんなことになってしまいそう。

・スクラッパーちゃんかわいい
・∀のカプールとかああいう子が活躍するの、いいですよね