ペット 感想

映画「ペット」を観ました。
8月21日、シネマサンシャイン沼津にて。
2D吹替版。

ヒトに飼われているペットたちの、ヒトが出かけている間の過ごし方のお話。

一人暮らしでペットを飼ってる人たちってこういう想像をしたりするのかしら。

ぼく自身はペットにあまり思い入れが無いので、ペットを飼うってたいへんそうだなー、という気持ち。

捨てられたペットたちの集まりのあたりは「ラブ&ピース」(園子温監督)を思い出したり。

保健所か何かの、野良の動物を捕獲するお仕事って案外多いのかしら。
ひつじのショーンとかでも出てきたような。

害獣駆除とはまた違うのでしょうけれども。

そういえばルドルフとイッパイアッテナではそこまで保健所的な存在を意識させる描写は無かったかも。

大人が知らないところで子供たちだけで大冒険してました的な、大長編ドラえもん的な感覚かも。

ケイティさん(主人公の飼い主さん)は既に一匹飼ってるのに更にもう一匹追加って、よほど経済的に余裕があるのかしら。
ニューヨークのド真ん中であれだくの生活ができてる時点で相当に高い水準っぽい気もしますけれども。

あの近隣自体が裕福な人たちが住んでる区画っぽい雰囲気はあったかも。

だからなおのこと、ウサギ一味との対比があればよかった気がするけど、そのあたりわりかし曖昧というかグダグダというか。


同時上映「ミニオンズ:アルバイト大作戦」

わちゃわちゃしてて楽しいことは楽しいけど、わちゃわちゃしすぎてうるさい感じもあったかも。