追憶の森 感想

映画「追憶の森」を観ました。
5月1日、横浜ブルク13にて。

青木ヶ原樹海でのサバイバルなお話。

青木ヶ原の伝説みたいなのを最初に知ったのはマンガでだったと思うのですが、何の作品だったかすっかり記憶が抜け落ちてます。

山岳レスキューの人たちも待機しているみたいなのに、それでもあんなに無縁仏が放置されているものなのかしら。

外国語のインターネットでも紹介されているほどの「a perfect place」だとは知りませんでした。

そういえば青木ヶ原樹海の具体的な場所を知らないことにも気づいたり。
富士山の真南のあたりにはそんな樹海は無いので、もっと西の方なのだろうとは思うのですが。
そういえば新幹線でも新富士ではなくて静岡まで行ってましたし、あっちのほうなのでしょうか。

以下、ネタバレ
















亡くなった妻の人がおじさんの姿になって帰ってくるマンガがあったような気がするのですが、これまたど忘れしました。
すっかり朦朧してます。

キイロはともかくフユって名前はギリギリ有りなのかな、でもやっぱり外国風にそれっぽい日本語を使っただけなのかな、なんて思っていたのに、ちゃんと意味があって驚きました。
こういう布石をしっかり回収する構成は丁寧だなあと思います。

(たしかサナギさんのお友だちがフユさんだったかしら)

助かったと思わせておいてからのあの展開は心臓に悪いです。
「うわっ」って声が出てしまいました。