珍遊記 感想

映画「珍遊記」を観ました。(3月5日観賞分、109川崎)

原作は読んだことあったはずですが、あんまり覚えてないです。他の画太郎先生の作品群と混同してしまってる可能性大。

暴虐非道の悪人・山田太郎さんと、その力を封じて緊箍児を与えた旅のお坊さん・玄奘さんのお話。
有名な昔話とは関係ないそうです。

基本的には難しいことを考えずにケラケラ笑って楽しめました。
何かと素っ裸になる登場人物たちと、どこかズレた玄奘さん、敵となって立ちはだかる龍翔様とその手下たち。
わちゃわちゃとしていてよくわからないながらも、コメディという面は一貫していたように思います。

最後の大オチの前にエンディングクレジットが流れて盛大にネタバレになってる構成はちょっとどうなのかしら。
あえて名前を見せて「あの人がそうだったのか」と認識させておいてからのあのオチ

技の名前が字幕で出るのはありがたいものの読み仮名も振っておいてほしかったかも。聞き取りにくいし。