ラブ&ピース 感想

川崎チネチッタにて。
ラチッテデッラの街並みも舞台として出てくるので、ここで見てよかったです。
新宿であの街並みと見比べるのも楽しそうではありますが。

長谷川博己さんの感情の起伏が激しくて、見ていてつらいです。
そううつというよりもそうがプラスマイナス両極端に振り切れているみたいな感じかと。
身につまされるようです。
被害妄想をこじらせたような人間不信も、調子に乗って増長してしまうところも。

ぴかどんさんに対する態度が、オープンにしたいのか隠しておきたいのか一貫性がないように見えてしまい、もやもやしました。

どなたかもおっしゃるとおり、年末に上映すればよかったのにもったいない。

というか、宣伝部分をがらりと変えて別作品っぽくアピールすれば、シーズンを改めてもう一回上映できたりしそうな気すらします。
そのくらい上の世界と下の世界とで別次元な感覚で。

全力歯ぎしりレッツゴー♪

↓感想その2(ネタバレ多め)
ラブ&ピース 感想その2(ネタバレ多め) - 思い出の小箱の隅

↓参照:ひつじのショーン(テーマが通底しているように思えたので)
ひつじのショーン 感想 - 思い出の小箱の隅