バウムクーヘンの件

(20150422:加筆修正)

ネットをふらふら眺めていたところ、バウムクーヘンエンド、という奥ゆかしいネーミングを見かけまして。

要はNTRの部分集合ではないかと推測するものの、もっと含蓄があるのかもしれません。

会社の同僚だかの結婚披露宴で引き出物にバウムクーヘンをいただいて丸々1個を独りぽつねんと頬張ったのを思い出します。

なんだか高級そうな逸品で、たいへん美味だったように記憶しています。

いや、その時の(たぶん新郎側だったはずの)同僚はそんなに親しい間柄でもなかったはずですが。

親しい同僚の時は、えーと、どうだったかしら。あんまり覚えてないや。(非情)

結婚披露宴にお呼ばれする機会自体が少ないこともありますが、引き出物にバウムクーヘンをいただいたのはあれ1度きりだったと思います。

カタログだと、あれこれ迷っているうちに期限が過ぎてしまったりするので、(ぼくがズボラなだけですが)、すぐに食べてしまえばすっきりぽんなバウムクーヘンという選択をできる新婦新郎さんは有能なのかもしれません。
(こういう場合の決定権は新婦さん側にあるという勝手な先入観による推測)。



(本編はちゃんと見た記憶が無くてネタ程度の知識しかないものの)、「卒業」みたいなのは、現実に行動しようとすると、しがらみとか色々とめんどくさいことになりそうだなあ、とか思いつつ、冒頭のバウムクーヘンの件は、たぶんそういうことではないような気もします。

深い。