インターステラー 感想

映画「インターステラー」を観ました。

字幕版。

ネタバレ注意。














「ノスタル爺」を大真面目にやると、こんなに大掛かりになる、ということかしら。

もしくは、「一千年後の再会」でもあるかもしれません。

そういえば、ワームホールだか何だかでワープ的な空間跳躍を説明するところで、紙に描いた2点を最短距離で結ぶには紙を折り曲げればいい、みたいな説明も、たしかドラえもんさんあたりで見たことある気がします。

地球が大変なことになって宇宙へ出ていくというのは、「ヤマト」や「マクロス」みたいでもありますし、「老年期の終わり」かもしれません。

ライダー大戦鎧武編に出てくる謎の宇宙人さんも、あるいはそういう存在だったのかもしれません。
(もしくは、別の惑星側から見れば地球人もああいう侵略者として見えるのかもしれません。)



と、あれやこれや挙げたところで、本作の鑑賞にはおそらく意味が無くて、
なんというか、もっと、視覚映像としての側面を強調するべきだろうとは思います。

が、あんな映像体験を拙い日本語なんぞで説明できるはずもなく。

もどかしい限りです。

宇宙世紀っぽい円筒状のコロニーとか、すごい。
(けどホームラン程度で天井にぶつかるとか狭すぎ。)



ともあれ、2組の父娘の対比がよかったです、ということにしておけばいいのかしら。