輝きの向こう側へBD

「劇場版アイドルマスター 輝きの向こう側へ」のブルーレイを見てまして。

ひとまず本編ディスクからというわけで、
本編自体は、本上映もビデオマスター版も映画館で見ましたので、
感想としては、マスターピースがやっぱり素晴らしい、というくらいに留めます。

で、オーディオコメンタリが三種類も入っていまして。
キャストコメンタリが二種類と、スタッフコメンタリと。

それぞれ、前半の合宿パートと後半のごたごたパートとでメンバーが入れ替わる構成になってます。

キャストさんは、その1では、前半が雪歩さん真さん響さん、後半が春香さん律子さんP。
その2では、前半が亜美真美さん伊織さんやよいさん小鳥さん、後半が美希さん千早さんあずささん貴音さん。

裏話っぽい雑談ばかりの方々もいれば、(それはそれで貴重なお話でした)、映画本編の見どころに言及してくださる方々もいたりして、いろいろそれぞれでありました。

実はライブどころかラジオとかもさほど嗜んでいるわけでもなく、中の人に関する知識を大して持ち合わせておりませんでしたが、
とりあえず、あずささんの仕切りスキルが高いな〜とか思いました。



で、スタッフコメンタリ。

前半は監督さん脚本さんプロデューサーさん、
後半も監督さん続投で、えーと高雄さんの肩書きはシリーズ演出?になるのかしら?、とプロデューサーさん。

個人的にはシンデレラガールズのプロデューサー比重が大きいので、来年1月からのシンデレラガールズアニメに関心が向いている部分があって、その監督さんである高雄さんってどんな方なのかしら、というのが興味の大半でした。

まず、この劇場版を作ることになった時点で既にシンデレラガールズのアニメ制作に取りかかっていたらしい、というのが収穫でしょうか。

特典冊子の対談記事によると、もしかしたらテレビアニメではなくて、2周年記念お願いシンデレラPVのことだったのかもしれませんけれども、それなりに準備期間が長く取られていたのではないかと推察されます。

で、コメンタリの高雄さん、はじめのうちは言葉数も少ないし、相槌で「そうですね〜」「あ、そっすね〜」みたいなのが多くて、おや?、大丈夫なのかしら?、と心配にもなりましたが、どうやら相当に謙虚な方なようで、ご自分が担当したパートはあんまり胸を張ってどうだっとは言えない姿勢なご様子。

とはいえ、時折発せられる場面場面の解説はそれぞれ、ほうほうなるほど、とうなづけるのに加えて、
あの、萩原邸と水瀬邸とに分かれてのしゃべり場パートあたり、からの和解へ向けた一連の流れを担当なさっているらしく、監督さんの意図を汲んだ上に、より踏み込んだ描写もなさっているようで、
ああ、シンデレラガールズも安心しても大丈夫かもしれないな〜、とか思って期待がうなぎのぼり状態になりつつあるのでした。

どうやらシリアスというか、しっとりした雰囲気な方向性になるのかしら。

今のところPVではニュージェネレーションの3人が出てきているだけですが、トライアドプリムスにも期待してしまっていいのかしら。
板挟みになるしぶりんさんとか。



といったところで力尽きまして、その他特典ディスクはもう少し時間をかけて楽しむことにします。