咲-Saki- 10巻 感想

小林立咲-Saki-」10巻、SE

2回戦の副将戦と大将戦。
主役のはずの清澄はほとんど蚊帳の外で、他校にばかり焦点があたります。
とくに、永水のちじょこと薄墨さんは、タコスさんもかくやというほどの負けっぷり。
涙目がたいそうお似合いです。
麻雀はわかりませんが、白熱しているのは伝わってきます。
オカルトを信じない原村さんは、結局のところ、強いのだかどうなのだかわかりませんでした。

そして大将戦、魔王宮永咲さんの嶺上開花は全国の猛者相手にどこまで通用するのか。
人外うごめく魔境にでも踏み入れたかのようです。
わくわく。