仮面ライダー×スーパー戦隊　感想

映画「仮面ライダー×スーパー戦隊スーパーヒーロー大戦」を観ました。

大ショッカーの首領となったディケイドさんと、大ザンギャックの首領となったマーベラスさんとが、仮面ライダーとスーパー戦隊は、片方を滅ぼさなければ滅びてしまう、という謎理論によって敵対し、他の仮面ライダーさんたちやスーパー戦隊さんたちを消して回るという、「大戦」の名にふさわしい壮絶なお話。

中心となるのはやはり、全てのライダーを冠するディケイドさんと、全てのスーパー戦隊を冠するゴーカイジャーさん。
それに加えて、現役のフォーゼさんとゴーバスターズさん。
あとなぜかオーズさん。とくにひなちゃんさんがヒロイン格で優遇されてました。

ゴーカイブルーさんとディエンドさんも主役格といっていいのかもしれません。
そんなわけで、ディケイドさんとマーベラスさんの行動の謎が鍵となっています。

全仮面ライダーさんと全スーパー戦隊さんが勢揃いしての戦闘場面は、それはもう大迫力ですが、個別に自己紹介があるわけでもなく、にわかにはちょいと厳しい内容。
上級者向けなのではないかしら。

フォーゼさんとゴーバスターズさんとのコンビネーションは良さそうで、夏にも映画になるようです。