僕達急行 感想
映画「僕達急行 A列車で行こう」を観ました。
鉄道好きが縁で知り合った男子2人組のお話です。
まさに縁は異なもの味なもの。
人の縁というのは不思議なものです。
松山ケンイチさん演じる不動産屋さんと、瑛太さん演じる町工場のせがれが、それぞれに良い味を出しています。
音楽を聴きながら風景を楽しむのと、工業技術的な部分を楽しむのと。
鉄道好きにもいろいろいるものです。
それぞれの長所を活かした見せ場もお見事。
ポンポンと事態が好転していく様子が楽しいです。
持つべきものは同じ趣味を持つ仲間なのかもしれません。
生きるのが楽しそうで、いいことです。
余談ですが、上映前の予告編で、某たいばにさんも流れました。
バディものということで、似たような需要を見込まれたのかしら。