完結。
作中時間で2年間が、あっという間だったように感じます。
湿っぽくなりそうな雰囲気の中、メシエマラソンの過酷さが、逆に天文の楽しさを体現しているかのようです。
そして訪れる「青春の光(マボロシ)編」。
フーミン先輩がおいしいところを持っていきました。
よいことです。
とにもかくにも、星空の素晴らしさをしっかりと教えてもらった全10巻でした。
巻末のカラーページは嬉しいですが、よりにもよって最終ページが江古田さんとは。
開く度にびくびくします。
こんなところまでセクシーカットシステムが発動しなくてもいいのに。
なにはともあれ、素敵な作品をありがとうございました。