映画「トワノクオン 第5章 双絶の来復」を観ました。
全6章の第5章です。
急転直下の大展開です。
敵味方がごちゃごちゃに入り乱れて、たいへんなことになっています。
今回中心となるのは、「ガーデン」の責任者だか管理人さんだかっぽい神無月さんと、「クーストース」の司令、上代さん。
お互いの腹の探り合いに熱が入ります。
一方、サイボーグで元クーストースの構成員であるところのイプシロンさんこと瞬さんは、すっかりガーデン側になった模様。
消息不明となったクオンさんの心配までするくらいになっています。
そんな中、当のクオンさんは、「ガーデン」の地下にある秘密に接近してしまいます。
これまで、能力者を駆逐しようとする側と保護しようとする側という対立でしたが、その対立軸がぐらりと揺らぎます。
景色が一変します。
いやあ、正直なところ、こんなに盛り上がるとは思ってもみませんでした。
クーストースの上部組織が出てきたりする一方、郷愁にかられて「ガーデン」から離反するメンバーも出てきて、予断を許しません。
最終章、永久の久遠、楽しみです。