映画「ハリー・ポッターと死の秘宝PART 2」を観ました
2D、字幕版です。
初のハリー・ポッターです。
当然、原作も未読。
後日譚があるので、第1作を観ていれば、もう少し感慨深いものがあったのかもしれません。
以下、内容がわからない部分もあって、ネタバレを書いてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
お話としては、針井さんたち3人組が、「分霊箱」とかいうものを探すのが、前半の中心だったようですが、その「分霊箱」というのがどういうものなのか、説明があまり無く。
シリーズを通してご覧になっていれば、当然承知しているものなのでしょうか。
なんとなく、ラスボスの鼻無しさんに関係あるのかな、くらいの認識でした。
中盤からは、学園（？）に戻ってのすったもんだがありました。
総力戦の様相で、大規模な戦闘が繰り広げられます。
中でも、校長さんがどうやら重要人物らしく。
針井さんの出生の秘密や鼻無しさんとの因縁にも迫ったりして、ドラマティックに盛り上がります。
また、白髪さんも、短いながら印象的な存在感がありました。
終盤は、針井さんと鼻無しさんの直接対決。
かと思いきや、少し意外な幕引き。
いろんな因縁やらしがらみやらで、針井さんが主役っぽい役割を演じていましたが、ヒーローは別にいたようです。
そんなこんなで、後日譚。
中途半端な数字だなぁと思いつつ、ちゃんと理由はあるのかしら。
きれいにお話を閉じて、めでたしめでたし、なのでした。
