アートと科学/サイエンスZERO

ちょっぴりおもしろそうです

(追記)
見終わりました。
おもしろかったです。

印象に残ったのは、
「科学もアートも、見えないものを見えるようにする、可視化のプロセスである」
ということと、
「現代科学が結果や効率を求められることが多くて、アートはそのプロセスに光を当てることができる」
ということでしょうか。

植物の生体信号の展示から始まって、
鉄板の振動で描かれる砂の模様、
カオス理論などの非線形現象から生じる動的な軌跡、
宇宙線や、無重力での物体の挙動、
雪の彫刻家と霧の彫刻家の父娘、…


現象を現象として、分析し解明しようとするのが「科学」で、その過程に美しさを感じ、意味や形を与えるのが「アート」、…?

…「科学」「アート」という区別がそもそも曖昧なように感じましたけど…。



カオスのダイナミクスとかって、それだけで綺麗だったりするんですよね。
フラクタル図形とか。
天体写真や顕微鏡写真や超高速カメラの映像や…
自然の形そのまんまでも、切り取り方次第でアートになってしまうってのも、わりと好きだったりします。





そういえば、現代に限らず、レオナルド・ダ・ヴィンチだったりエッシャーだったりガウディだったりも素敵ですよね〜