チェインクロニクル 第3章 感想

[映画]チェインクロニクル ヘクセイタスの閃 第3章 を観ました。
2月11日、川崎チネチッタにて。
テレビ放送に先駆けての先行上映。



予定調和的ではありますが、おさまるべきところにおさまってめでたしめでたし。

彼もユリアナ様の手に掛かったのなら本望でしょう。

そういえばユリアナ様の縦ロールの髪が切られていたような気がしましたが、いまいちよく見えなかったのでテレビ放送版(ニコ生で視聴予定)で確認できたらいいなあと思いつつ。

本編ではあんな扱いだったピリカさんもちぇんくろ学園ではぴりか先生大活躍で、あれが救済策だったのかしら。
キネゾーの漫才もインパクト大きかったですし、テレビ放送版(ニコ生)だと黒に来るが本編だなんて言われてるし、デフォルメキャラクター強し。

このところRPG系のゲーム原作アニメがけっこう乱立していて、今期はこのチェンクロに加えてテイルズオブゼスティリアもありますし、当初の予定ではグラブルもあるはずでした。

原作ゲームをプレイしているわけではありませんが、聞くところによるとアニメ版チェンクロのアラムくんとブルクハルトさんはアニメ版オリジナルキャラクターとのこと。

ゲームのストーリーをそのまま再現するわけではないものの、ゲーム版のキャラクターも大勢登場させつつ独自のストーリーを描く手法のひとつで、2次創作ではドリームものとかメアリースーとか呼ばれる形態にあたるのかもしれません。

原作付きの映像化手法にもいろいろあるんだなーと思いました。

「ゲームのその後の世界」という点では「けものフレンズ」も同じような手法かもしれないのかしら。