ガルムウォーズ 感想

映画「ガルムウォーズ」を観ました。
5月21日、TOHO川崎。
日本語吹替版。

どこかの異世界のお話。
こういう舞台設定を「ゲームみたい」と感じてしまう気持ちがあるのですが、とくに具体的なタイトルが思い当たるわけでもなく。(しいて挙げればファイナルファンタジーあたりになるでしょうか)
いわゆるハイファンタジーに当てはまると思いますが、場合によってはSFに区分することもできるのかしら。

それなりに科学技術が発達した世界ではありますが、「ガルム」の人たちはひたすら戦争し続けているご様子。
ちょっぴり「スカイ・クロラ」が脳裏をよぎりました。

前半は環境映像みたいな映像に環境音楽みたいな音楽で、なんだかとても気持ちよくスヤスヤしてしまいました。ごめんなさい。

気がついたときには既にドゥアルグルンドへ到着してました。

それまでは茶色いセピア調のような単調な色彩だったのに、ドゥアルグルンドの森は深い緑色が鮮やかで、カラさんの深紅の衣装も対比的に映えます。

そして何よりも、末弥純さんの絵がそのまんま実写になったようなあのビジュアル。
すごい。
正直なところ、実写なのかアニメーションなのか区別できていなかったです。

大半をスヤスヤと過ごしてしまい、とてももったいないことをしてしまいました。
もう一回リベンジしたい気持ちはあるのですが、今のままでは二の舞になりそうなので、しっかりと体調を整えて、できれば作品内の用語とかもしっかりと調べた上で、臨みたいものです。