俳優 亀岡拓次 感想

映画「俳優 亀岡拓次」を観ました。

原作未読。

脇役中心の、それもバイプレーヤーというほどでもないほんとの端役ばっかりの役者さんのお話、なのでしょうか。
その割にはスタッフさんからの信頼は篤いらしく、主役の人にお手本を示すようなことも任されたり。
不思議な役者さんです。

ああいう役割もまた需要はあるということなのかもしれません。

ともあれ、古典的な名作の類はさっぱりわからないので、元ネタがありそうな場面があっても元ネタがわからないのはなんだか悔しいです。
精進します。

写真は劇場で販売していたコラボドリンク「亀ちゃんのカメレオンソーダ」。
ほんとは綺麗にクリームが載ってカラフルなトッピングだったのですが、崩してから写真を撮り忘れていたことに気づきました。失敗失敗。

先端がスプーン状になったストローなのでクリームを掬って食べることもできたのかもですが、蓋に空いた穴からではうまく掬い上げられず、スクリーンから目を離すわけにもいかず、結局溶けてからズルズルとストローで吸って飲みました。

俳優・亀岡拓次 (文春文庫)

俳優・亀岡拓次 (文春文庫)