図書館戦争 革命のつばさ 感想

映画「図書館戦争 革命のつばさ」を観ました。
原作未読。
TVシリーズ未見。
図書館戦争です。

舞台は、メディア良化法によって出版物の検閲が広まっている架空の日本。
図書館はその自由をかけて、武力装備してメディア良化法に対抗しています。

今回は、原発テロが発生し、その手口が著作に酷似しているということで、作者さんの身にメディア良化法の魔の手が伸びようとしているために、図書館隊が警護にあたることになりました。

ということで、検閲をめぐっての裁判が焦点なのでしょうけれども、そのあたりはわりとあっさりというかどうしようもなく手をこまねいている感じでしたが、その後は、作者さんを無事に逃がすというミッションで、派手なアクションの連続でありました。

大阪のおばちゃんすごい。
新宿の紀伊国屋さんみたいな具体的な場所も登場するので、地理に詳しい人には楽しいかもしれません。

あと、外交官さんの切り札感がものすごいです。
治外法権ってものすごい効力を持っているのですね。

そんなわけで、主人公さんたち男女のいちゃこらっぷりも堪能させていただいた次第です。