映画「機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で」を観ました。
原作未読。
1〜3未見。
「角割れ」ガンダムユニコーンに搭乗する主人公くんと、亡きジオンのお姫様ミネバ・ザビさまが、「ラプラスの箱」を巡る闘争に巻き込まれていきます。
1から3までを観ていませんが、それでも、これまでのあらすじを上映前にしっかりとおさらいしてくださるので、状況はなんとなく把握できます。
とはいえ、登場人物はほとんど理解できませんでした。
あの仮面の金髪さんは何者なのかしら。
まあ、お話はわからなくとも、モビルスーツによる戦闘の激しさだけでも、迫力満点、びりびりきます。
どこかのエイジさんとは違います。
そんな戦闘が、主人公くんとミネバさまと、それぞれの立場から語られます。
ミネバさまと喫茶店のマスターとの会話場面も素敵です。
ミネバさまの気品と気高さが、よく表れています。
一方の主人公くんは、なんだか落ち込んでしまっているご様子。
ジオンの残党のキャプテンと一緒に砂漠を歩き回って、励まされます。
ところがどっこい。
結末は物哀しいものです。
連邦軍には、ブライト・ノア艦長も登場。
歴代のニュータイプパイロットと関わってきた経歴を、連邦軍は高く評価しているようです。
そして、最後に登場する「黒いユニコーン」。
気になる引きですが、来年5月まで待たされるみたいです。