エクレール・お菓子放浪記

映画「エクレール・お菓子放浪記」を観ました

原作未読です。

以下、致命的なネタバレを書きます







幻のお菓子・エクレールを求めて放浪するお話です。

太平洋戦争の頃のお話なので、いろいろとやるせない面もありますが、
結末ですべてハッピーエンドというか。

憧れの女の先生と結婚できるとか、うらやましいにもほどがあります。

とはいえ、主人公くんのあまりにも透き通る鈴のようなボーイソプラノの歌声には聞き惚れてしまうのも事実で、むべなるかなと思わざるを得なかったりもします。



ところで、エンディング曲の浮きっぷりが激しかったのですが、あれはどうにかならなかったものかしら。



今回お世話になった品川プリンスシネマさんでは、座席が二人組用になっていて、ちょいと居心地が悪い感じもありつつ、シートはふかふかで座り心地がよくてあやうく眠くなりそうになってみたりな感じなのでした。

待ち時間に隣接の水族館でアシカさんやイルカさんのショーを観たりなんかできるのも一興です。