プリンセス・トヨトミ

映画「プリンセス・トヨトミ」を観ました

豊臣のお姫様のお話です。
原作未読。






いろいろと思うところはありますが、とりあえず、
プリンセス役の沢木ルカさんが、ピンポイントに直球ど真ん中でどうしましょう中学生に戻りたい。

リアル放浪息子な展開には困惑しつつも、現実的な問題の難しさを目の当たりにしたような気がして、頭がわーってなります。



そんな枝葉はともかく。

本題であるところの、父子の絆についても、いろいろと考えさせられました。

父親と小一時間も向かい合うような場面って、なかなか無いものです。

ただ、あんな切羽詰まった状態での一子相伝に近い継承の仕方で、よくもまあ国が成立できたものだと感心もしてしまいます。

また、国民の半数ちかくの人たちや、国民に成っていない人たちは、いったいどこへ隠れていたのか、気になったりしてしまいました。

細かいことは気にしない姿勢で観賞するのが吉なようです。