映画「攻殻機動隊SAC SSS 3D」を観ました
いろいろとタイミングを逸していて実は攻殻機動隊のアニメーションは初観賞です。
原作は既読ですが、えろえろだったような記憶だけ……。
そんなわけで、3D映画です。
自分はどうも3Dが身体に合わないようで、ついついウトウトとしがちだったので、定かでない部分もありますが。
まず冒頭、高性能なスマート端末的なものを持ったお兄さんが、バルセロナあたりへ海外出張しました、的な、短編?だったのかしら?
東のエデンのジュイスさん的な高機能を発揮しつつ。
よくわかりませんでした。
続いて、タチコマさんの3D劇場。
なるほどこれがタチコマさん
で、それからようやく、たぶん本編。
犯罪組織の連続自殺事件やら、子どもたちの誘拐事件やら、老人ネットワークやら、いろんな要素が入り交じる中、
少佐さんがバトーさんに残した謎のメッセージが、副題にもなっている「ソリッドステイト」。
現代の社会問題をこれでもかと詰め込んだかのような、濃厚な内容でした。
いろんな問題をいっぺんに解決しようとすると、歪みが生じてしまう、ってことなのかしら。
難しくてよくわからんです。