うさぎドロップ - 思い出の小箱の隅

導入編。
年下の叔母さんを預かることになったり。
保育園探しやら、職場の異動やら、さっそく難題の山。
異動願いって、そんなに簡単に受理してもらえるものなのかしら。

コウキくんママさん、美人さん。

りんさんの母親探しと、小学校の入学準備。

正子さんは、まぁ、うん。

小学校入学は、準備がいろいろとたいへんそう。

小学校に通うようになったり、新入社員が入ってきたり、コウキくん母子とお食事したり、お墓参りしたり。

正子さんは、まぁ、うん。

春子さんとれいなちゃんが家出してきたり、パパ友ができたり、りんさんが風邪を引いたり、なわとび大会だったり、りんさんの歯が抜けたり。

自分の身の回りを見渡してみても心当たりがありすぎたりとか。

いきなり10年経過して、ダイキチさん40歳、りんさん高校生。

りんさんとコウキくんとがこじれてたり、
ダイキチさんとコウキママさんが接近してみたり。

コウキママさん、美人さん。

『そこまでヤヤコシイ話となると
オッサンお手上げです』

コウキママさん、大人な判断……。

ダイキチさんがぎっくり腰したり、りんさんがお母さんに会いに行ったり。

りんさんの心境もいろいろと変化してきているようで。

コウキママが再婚を決めたり、りんさんが自覚したり、りんさんに妹さんが産まれたり。

りんさんの心境もいろいろと変化してきているようで。
ようやくというかなんというか。

結局、一気読みしてしまいました。