朔ユキ蔵「セルフ」1〜4巻(小学館)

探究の道というのは、こんなにも孤独で過酷で険しいものなのか、と戦慄を覚えずにはいられません。

生命の神秘、人体の美しさに感動すると同時に、

そんな中でも、黒髪短髪ツリ目さんは素敵だな〜、とか、
武者小路先生のこすぷれが、なんとなくわかるような気がするのにハッキリとはわからないのが悔しかったりとか、
STEP.36での女体化の演出はまったくもって素晴らしい配慮だと頭が下がったりとか、
人の業の深さに恐怖してみたりします。