志村貴子「青い花」5巻、太田出版

藤が谷の演劇祭、今年は「鹿鳴館」ということで。

いやもう、ただただ、圧倒されるのみ、です。

とくに、一枚絵の美しさといったらもう。

#28 鹿鳴館〈7〉の扉絵の上田さんとか、ため息しか出ません。

井汲さんもあーちゃんも綺麗で、はぁ〜。

それにしても、「嵐が丘」もそうでしたけど、元ネタを読んでいないと、このあたりの繊細な心理描写はわからないのかもしれません。

あと、今回は、山科先生が光ってましたね〜。

巻末のスケバンちゃんなヤンキー百合にも、ぜひとも期待いたしたいところ。