津田雅美さんの「eensy-weensy モンスター」2巻を読みました。
完結です。
今回は、主人公の七花ちゃんと葉月くんの二人だけのお話が大半ですが、
七花ちゃんの、クルクルと目まぐるしく変化する表情がなんともかわいらしいです
すさんでいる七花さんとか、いいですな〜
七花ちゃんに翻弄される王子・葉月くんの姿も楽しいです。
あと、「自覚する瞬間」が淡々と丁寧に描写されているのが、いい感じ。
ふとした瞬間にいきなり襲われる「切なさ」みたいなのが、たまんないです
のばら様やれんげ様の出番が少ないのはちょっぴり残念ですが…
「のんき」がテーマという言葉通りの、読みやすい作品だったと思います。
やっぱり、津田さんのマンガ、大好きです♪