レオナルド・ダ・ヴィンチ&澁澤龍彦

上野・東京国立博物館レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」と、埼玉県立近代美術館澁澤龍彦―幻想美術館」をハシゴしてきました。

レオナルド展は、とにかく人が多くて、つらかったです…「受胎告知」の前なんか、全然動けなくて、ろくに観れなくて…第二会場のスケッチ類、とくにメカニカルなあたりは割りと流れがよくて、それなりに観賞できたのはよかったです

澁澤龍彦展は、結構空いていて、のんびり観賞できました。
ダリ、マグリット、エルンストなど、前回のシュルレアリスム展と重複する画家もいましたが展示作品は別のものでしたし、日本の画家をいろいろ知る事ができたのは収穫でした。
あとは、澁澤の交遊関係がこのようにまとめられていると、知らない人ばっかりなのに、なんだかドキドキして、羨ましくなります。
個人的には、レオナルド展より澁澤展の方が刺激的で楽しかったです。人も少なかったし。ゆっくり観賞できるのは大切ですよね。


これから、図録を眺めながら、独りニヤニヤするですよ〜