2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマシタトモコ「HER」、祥伝社

流行ものということで。 ……ぎゃふん。「女子の人怖い」という台詞まで封じられてしまっては、語る言葉がありません。あ、挟まっていたペーパーの、某ナウシカさんちっくな井出さんが素敵です。

藤こよみ「このこここのこ」3巻、一迅社

両親の再婚で家族になった5人の兄弟姉妹も、次男と次女のすったもんだで、大団円です。 よかったよかった。

宮成楽「晴れのちシンデレラ」1〜3巻、竹書房

主人公の春日晴さんは、お嬢様高校きっての才媛なのですが、かつて極貧だった過去があるのです……。 というお話。極貧というか、野性児に近い(?)環境だったようで、身体能力やら食への執着やらが超越してしまっているような人物が、一転してお嬢様な環境に…

冬目景「イエスタデイをうたって」7巻、集英社、ポストカードブック付き

ようやくリクオくんとしな子さんに動きが出てきたようで。 いやぁ、じれったい、もどかしい、だがそれがいい。 ハルさんは辛い立場ではありますが。 それにしても、キレイめ眼鏡さんの糸目笑顔というのは、どうしてこんなにも恐ろしいのかしら。

水上悟志「惑星のさみだれ」10巻、少年画報社

大団円でなによりでした。

石黒正数「それでも町は廻っている」8巻、少年画報社

帯の「歩鳥がいるから大丈夫!」と、あとがきの「歩鳥が通用しない…!」との落差にびっくりな巻です。ミュージカルの魔力はそんなに強力なのかと思いつつ、 丹波さんみたいなあざとさに、男子はイチコロですよな〜。