僕は友達が少ない 感想

映画「僕は友達が少ない」を観ました。

実写版。
PG12。

原作は1巻のみ既読。
アニメはほぼ未見。

友達のいない残念な高校生が寄せ集まって「隣人部」を設立し、友達をつくるために画策する、というお話、のはず。

が、何をどう間違ったのか、お話は、現実と虚構がごちゃ混ぜになるという超☆展開に。

実写で観るとなかなか楽しいものです。

何より、舞台となる学校がアニメ版「けいおん!」のあの学校とあって、階段の手すりの亀さんが映る度に、おーっとなります。



PG12要素はどこらへんなのかよくわかりませんでしたが、メガネさんがややお下品だった気がします。
三次元でやられるとちょっと引きます。
ユニバァースの使い方もちょっとどうなのかしら。

あとは女子の人(とくに肉さん)の下着がちらちらとちらりずむしていたくらい?
三次元だとなんだか不自然感。
二次元でも充分不自然ですが。

あと、幸村さんはフツーに男装の麗人にしか見えなかったのですが、そんなもんなのかしら。
三次元って難しい。

背番号のないエースは、タッチをよく知らないので、あんまり感じるところがありません。

劇中で肉さんがプレイしていたのがマブラヴだったのは、後半のオルタネイティヴな展開を示唆していたのかしら。

ともあれ、大画面で観る冥夜さんは、すばらです。