ねらわれた学園 感想

映画「ねらわれた学園」を観ました。
原作未読。

真っ当な学園SF超能力もの、といった印象どおりの作品です。
主人公の男女の幼馴染みに、憧れのヒロインさん、そして謎の転校生くん。
彼らの感情が複雑に絡み合いつつ、おそるべき陰謀に立ち向かうことになります。

いやあ、転校生くん、確たる使命を帯びてやってきたのでしょうに、やってることはせせこましくて、そんなことで世界を救えるのかしら?、と疑問になってしまいます。

エンディング前の仕掛けもちょいと意地悪。
ハッピーエンドまっしぐらかと思いきや、ちょいと、え???、ってなります。
まあ最終的にはハッピーエンドでめでたしめでたし。supercellさんの曲も良い具合でありました。

余談

上映前の予告編で、某Qのネタバレ全開絶賛上映中予告編が流れてました。

ねらわれた学園 (講談社文庫)

ねらわれた学園 (講談社文庫)

ねらわれた学園 (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)

ねらわれた学園 (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)