劇場版シティーハンター 感想

映画「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」を観ました。
2019年2月9日、川崎チネチッタにて。

・おおまかな部分はなんとなく知ってるけど細かい部分まではあんまり知らない感じ

・このところ立て続けにシティーハンターを好きという女性の話を聞いたもので、やっぱり冴羽さんみたいな人ってモテるんだなー、みたいな偏見が芽生えたり

・劇中の描写を見てると男女問わず人から好かれやすいキャラクターなのでしょうけれども



・新宿が舞台ということで、「あした世界が終わるとしても」と重ねて見てしまう部分もあったり。
・「あした世界が~」では一私企業が奮闘する形でしたけど、こちらは冴子さんを筆頭に警察組織がそこそこ優秀感
・実際に対処してる人たちとは別に、周囲を封鎖したりとか救護体制とかの面でのサポートという意味で
・いま書いてて思い出しましたけど「来る」とも通ずる部分か

・一方で「あした世界が~」の世界ではシティーハンターの人たちはどうしてたのか気になってしまったり
・「あした世界が~」の中では描かれていなかっただけでやっぱり人知れず戦ってたりしたのかしら
・そもそもシティーハンターの年代設定とかはどうなってるんだろうみたいな疑問もあるわけですが
・よく知らないけど主要な登場人物に大きな変化があった続編もあるんじゃなかったでしたっけ
・あ、あれはパラレルワールドだったんですか。念のため調べてよかった


・音楽、というか劇中歌と書いたほうがいいくらいに、流れる曲の数々が改めて聞いていいなあと思いました。
プリキュアとか仮面ライダーとかのオールスター映画で、それぞれのシリーズの主題歌が流れると一気に盛り上がるような、ああいう感覚というか。
・夜景を見せる場面とか
・何よりエンディングの演出がよくてですね。いや、個別のエピソードはそれほど知らないのですけども、それでも。

・それはそれとして、「止めて、引く」という専門用語を知ったばかりだったもので、なるほどこれか、と。



・冴子さんオチもステキ



・海小坊主かわいい><



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・以下余談

・あの会社、IT関係のなんでも屋という位置付けであるならそういう会社であることが言葉の説明だけではなく画面で見えるとよりよくなりそう。
・ネットショッピングの会社なら香さんあたりが実際にそこを使って買い物してたりとか、海小坊主みたいな子たちがもっと街中のあちこちにいてお寿司屋さんで接客してたりとかみたいな描写で
・いや、それだけの大規模な企業が裏であんなことをしてたとなったら社会的な影響が大きすぎるか

・ゲストさんがモデルのお仕事をしてるのは予告編でも見せられてしまっていた上に、「体で稼ぐお仕事」云々言ってる背景のポスターとしても映ってて、それを「えー?モデルだったのー?」は不自然に感じてしまったり
・知ってて知らないフリをしてた可能性もあるのか

・新宿の街中でドンパチやってて物騒だなあ治安悪いなあとか思ってしまいましたけど、TOHOシネマズ新宿のゴジラが火を噴くのはよかったです

 

 

 

 

 

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