PSYCHO-PASS SS-1 感想

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰」を観ました。
2019年2月2日、シネシティザートにて。

・テレビシリーズやら劇場版やらはぼんやり見ていた感じだったのであまりしっかりとはわかってない状態でして

・霜月監視官のお話

ドストエフスキー読んでないもので。読書は読める時期に読んでおかないと。積むなんてもってのほか。

・高濃度のアレってあんなに即効性があるものなのかしら。いまだに実態をよく知らないままでして。不勉強反省。

・なんかこう「危ないもの」「危なそうなもの」に対して、実状を詳しく知らないままにただヤバそうだからと遠ざけたり隔離したり排除したり廃棄したりという取り扱いは、このPSYCHO-PASSという作品における犯罪者とか潜在的な犯罪者に対する扱いと重なる部分もあるのかしら

・もし仮にああいうお仕事が必要なことが公表されたとして、公的な事業でしょうから当然税金から賄うことになるのでしょうし、とくに利益を生むわけでもないお仕事だと思うのですけれども、
そういうお仕事に対して危険性なんかを事前にしっかり説明して危険手当みたいなのも充実させた上で志願してくれる人を正規に雇用するのか、仕事内容の説明も不充分なまま低賃金で潜在犯にやらせるか、みたいな選択を有権者に委ねられたとしたら、果たしてどちらが選ばれるのだろうか、などと益体もないことを愚考してみたりして

 

 

罪と罰 上 (岩波文庫)
 
罪と罰 下 (岩波文庫)
 
罪と罰 中 (岩波文庫)
 

 

 

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