ポノック短編劇場『ちいさな英雄−カニとタマゴと透明人間−』 感想

映画「ポノック短編劇場『ちいさな英雄−カニとタマゴと透明人間−』」を観ました。
2018年9月8日、横浜ブルク13にて。

カニ
・設定を把握しきれてなかったのですが、カニの擬人化ではなくて、アリエッティみたいにカニの力を借りて生活している小人だと解釈したほうがいいのかしら
・お魚(の目)こわい
・自然の摂理は容赦ないなーと思ってたらあれよあれよとハッピーエンド、ということでいいのかしら


・タマゴ
・食物アレルギーのお話
・めちゃめちゃ怖い。見ているだけでも息苦しくなるくらいでした
・「永い言い訳」でもチラッと描写されていましたが、なんというか、親になる(あるいは子供を育てる)ってたいへんなのだなあ、という気持ちばかりが膨らんでいきます。
・母親役の尾野真千子さんが関西弁でしゃべっていて、樋口楓さんことでろーんさんが母親になったらこんな感じなのかしらなどと思ったり


・透明人間
・ただ透明なだけでなく、重さも小さいようで、何かにつかまったり重りを持ってないと体が浮いて飛んでいってしまうという設定と、その設定を迫力たっぷりの動きで見せてくれるので、これぞアニメーションの醍醐味という感じ。


・OPとED
木村カエラさん
・ポノック♪ ポノック♪ スータージーオーポノック♪


・全体的に、ちょっと豪華なアニメ(ーター)見本市、みたいな感想でした。