映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜 感想
映画「映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー 機動救急警察〜」を観ました。
2018年8月25日、イオンシネマ富士宮にて。
恥ずかしながらドライブヘッドのことはあまりよく知らなくて、シンカリオンが始まった頃に「ドライブヘッドを知らずにシンカリオンを語るな」みたいなことを言われてて興味を持った次第でして、そのくせ結局テレビシリーズを追いかけることができていないまま今に至ってしまいました。(自分語り)
かといってシンカリオンもエヴァコラボ回すら見てないもので、にんともかんとも。
閑話休題。
・あくまでもレスキューであることが主で人命救助が最優先という姿勢は好感が持てますが、冒頭のメタンハイドレート基地の事故の救助で、中に要救助者がいたのに事前告知もなく壁に刃物を立てて壊そうとしたところはちょっと危ないのではないかと思ってしまったり。
たぶん操縦者側からは部屋の中の人がどのあたりにいるかわかってて大丈夫だろうと判断したのでしょうけど、それはそれとして、救助を待つ側としては「これから壁を壊すので離れていてください」みたいな告知があったほうが安心できたのではないかしら
・シンカリオンさんが登場した時に客席から「シンカリオンだー」とか「なんでシンカリオンが出てくるの?」みたいな声が上がってたのが印象的
・そういえば館内の照明が真っ暗にはならなくて小さなお客様にも安心な上映でした
・ああいう勘違いで敵対しちゃうやつ、仮面ライダーのvs映画とか、ライダーvs戦隊映画なんかでもちょいちょい見かける感じかも
・それだけにもう少しシンカリオンさんが活躍してくれるのかと期待してしまったのですが
・この映画のタイトルにはシンカリオンの文字は含まれていなかったので、あのくらいの扱いが妥当なのかも
・どちらかというと仮面ライダーの夏映画で、現シリーズメインの物語に次シリーズのライダーがチラッと顔見せ程度に出演してる、みたいな感覚かしら