ラプラスの魔女 感想

映画「ラプラスの魔女」を観ました。
2018年5月5日、横浜ブルク13にて。
原作未読。

・人の革新、みたいなものなのかしら
・大きな力を手にしても使う人次第

・バネマスダンパくらいで表現できるような比較的シンプルな物理系であっても、組み合わせ次第では複雑系になるのではなかったかしら。倒立振子の連結数を増やすみたいなの。(もうすっかり忘れてしまった)
・乱流の予測はちょっと難しいみたいなこと言ってましたけどレイノルズ数がどうのこうのみたいな領域の話だったのかしら

・ジュースをこぼしたとして、テーブルの摩擦とか傾きとかを即座に「計算」できるってどういうことなのかしら。
・目視だけでテーブルの摩擦係数を「視る」ことができるのかしら
・テーブルの表面が均一であれば納得のしようもあるかもですが、現実の物体が均一なんてことはまずないはずで、だからこそ一見不可解な挙動になると思ってました。
・液体とか気体とかの動きも「視える」のならそのくらい「視える」のか。

・あの能力で自然科学はなんとか克服できそうかもですけど人間が関与すると更に複雑さが増しそう。
・能力者本人の内心の制御もままならないみたいですし、強化人間といえどもヒトという種の革新にはまだほど遠いのかも。