映画キラキラ プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ! 感想

映画「映画キラキラ プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」を観ました。
11月12日、シネマサンシャイン沼津にて。

・テレビアニメシリーズをごくごくたまにしか見ることができていなかったので、シエルさんがどういう存在なのかよくわかっていない部分もありましたが、それはそれとして、わからないながらもこの映画の中だけである程度は理解できるような作りにはなっていたようにも思います。
シエルさんのスイーツにかける思いみたいな部分はテレビアニメシリーズを見ていたほうがより深まるのでしょうけれども。

・でこっぱちの頭突き強い

・ダンスみたいなラジオ体操みたいな不思議な踊りを舞っていたような気がしましたけど、あのあたりもテレビアニメシリーズ由来なのかしら

・シエルさんもジャン=ピエールさんもクックさんも、演出の仕方によっては重苦しい雰囲気になってしまいそうな題材だったようにも思いますが、適度にコミカルな間をはさんだりして重たくならないように明るく楽しく見られるように演出されていたように感じました。

・しんみりホロリとする方向よりも、ケラケラ笑えながらも不意にああよかったなあと思えるような感じでしょうか。

プリキュアさんたちはコミカル担当に徹していたというか。
パンダなゆかりさんとかナマケモノなあおいちゃんとかかわいいし、あきらさんはザリガニでもなおかっこいいし、ペンギンひまりさんも有能でした。タクシーに乗ったのもあの流れでしたっけ。
パリの人たちがライトを振ってぷいきゅあがんばえーしてたのも趣深い。

エッフェル塔のくだり(エンディングも含めて)とか、やってることはわりと大雑把なのにフォローすべきところは丁寧にフォローしてて、いいなあと思いました。

・余談ですが、過去のプリキュアでも何度かパリへ行ってたと思いますし、プリパラでもプリパリがありましたし、パリ大人気。

魔法つかいプリキュアの人たちもなんかよくわからないところで活躍してて不思議な感じでした。