ゴースト・イン・ザ・シェル 感想

・4月8日、シネシティザートにて
・実写版
・字幕版
・重低音体感上映
なんか音が、というか振動が、体にビリビリ伝わってくるようで、まさしく「体感」でした。
・登場人物の大半は英語で会話していて日本語の字幕が表示されていましたが、課長さんだけ日本語でしゃべって英語のフキダシを吐き出しているみたいでおもしろかったです。
桃井かおりさんはちゃんと英語しゃべってました。(あそこは吹替版だとどうなっているのかしら)
・「major」がときどき「めーちゃん」に聞こえるような気がしてかわいいです。
・お話としては、角膜の移植手術をしたら角膜ドナーの記憶が見えるようになっちゃいました的な怪談の亜種だと思えばいいのかしら。(たぶん違う)
・先行作品のオマージュもたくさんあるらしいけど見てないからわからないという意味では、知ってる人と比べるとこの映画を楽しめた度合いは半分にも満たないかも。
・原作はいちおう読んだことは読んだつもりですが、たぶんほとんど理解できていなかった気がします。なんとなくえっちな部分だけ覚えてます。
・押井監督版、神山監督版は見てないはずです。もしかしたら見たかもしれませんが、意識してちゃんと記憶に残るような見方はしてないはず。
・ARISEは各話毎に映画館で見ましたが、ちゃんと理解できてはいない気がします。



・そんなこんなではありますが、純粋に楽しめたつもりです。
・ただ「ハードコア:ヘンリー」と同じ日に見てしまったので、頭の中でお話がごちゃごちゃに入り混じってしまっています。