ルパン三世カリオストロの城 MX4D 感想

映画「ルパン三世カリオストロの城」のMX4D版を体験してきました。
1月28日、TOHOシネマズ新宿にて。

テレビでは録画も含めて何度も見てますが、映画館の大スクリーンで見るのは少し前のリマスター版に続いて2回目。

何度見ても素敵。

今回はMX4Dということで、やはり座席が画面と連動して動くのが楽しいです。
序盤のカーチェイスだったり、謎の暗殺集団に襲撃されたり、塔に飛び移ったり、オートジャイロで飛び回ったり。
動き出しの加速が強いのか動き幅が大きかったのか、やたらにガックンガックンと激しく動いてました。

ただ、後頭部にあるエアーの噴出口か何かの硬い部品に後頭部がガツガツ当たってちょっぴり痛かったです。
後頭部の耳の横でエアーがプシュプシュする演出自体は銃撃の場面なんかでは臨場感が増し増しで良いものなのですが。

暗殺集団の襲撃で閃光弾が炸裂する場面では同時にスクリーン脇のライトもシュバシュバ光っていました。
あれについては、あってもなくても。

地下の工房で火災が発生して煙がモクモク立ちこめる、「動いた」「おっぱじめやがったか」のところではスクリーンの下からスモークが申し訳程度にポワポワ〜と出てました。
がルパンさんを4DXで見たときはスモークの量が多くて画面が見えにくくなっちゃったこともあったので、ああなってしまうよりかは良かったのかもしれません。
雰囲気重視。

あと、たぶん顔に水が噴きかかる演出もあったはずですが、ぼくの席は水の出が悪かったのか、あまり気になりませんでした。
4DXだと水のON/OFFスイッチがありますけどMX4Dだと無いっぽいですかしら。



そんなこんなで、楽しかったです。