チェインクロニクル ヘクセイタスの閃 第1章 感想
イベント上映「チェインクロニクル ヘクセイタスの閃 第1章」を観ました。
12月4日、川崎チネチッタにて。
原作ゲーム未プレイ。
1月から始まるテレビ放送に先駆けての先行上映だそうです。
(おそらく話の区切りと思しき場面で「大事なことなので2回」現象が発生していました。)
王道ファンタジーというか、シミュレーションRPG(将棋みたいな形式のやつ)をまっすぐ真っ正面から映像化したみたいな感じというか。
ファイアーエムブレムとかラングリッサーとかああいう系統というか。
主人公のユーリさんはとくに王族の血縁というわけでも無さそうで、どうやってあれだけの仲間を味方につけたのか経緯はわかりませんが、このアニメは既に1度仲間が集まったところからということで。
そういえば、予告編ではメインどころのキャラクターに字幕で名前が表示されていたと思ったのですが、本編では字幕が出ていなかった気がします。
弓兵のお姉さんとか名前がわからず仕舞いだったような。
後から登場した人たちには名前の字幕が出ていたのですけれども。
主人公ユーリさんがCV石田彰さんということで、正統派主人公みたいなキャラクターは珍しいのではないかと思ったりしましたが、レジェンドオブクリスタニアはわりとこんな感じでしたっけ。
あと、どうやら正統派な正義の味方一辺倒というわけでもなさそうなのかもしれません。
この手のファンタジーものは何故か若い人ばっかりみたいな感じもありますが、(敵である黒の王はともかく)王族とか自治政府みたいなのの代表とか、若い人ばっかりだなーなんて思ってしまう気持ちもあったりするわけですが、
上映後に流れたおまけ映像の「チェンクロ学園」では、美形であることがマナを扱うことのできる条件だとのことで、有無を言わさぬ説得力にはひれ伏すしかありません。
偉い賢者様に向かって「ハダカ!?」って突っ込めるもう一人の主人公も優秀ですが、あれを見て見ぬフリでもしているのか特にリアクションするわけでもなく流している他の人たちも大概ではあります。