ぼくのおじさん 感想

映画「ぼくのおじさん」を観ました。
11月6日、シネマサンシャイン沼津にて。
原作未読。

小学校の作文コンクールの課題で身近な大人についての作文を書くことになって、居候のおじさんについて書くことに決めました。というお話。

「両親」とか「家族」に限定せずに「身近な大人」という題材なのはいろんな方面に配慮した結果なのかしら、とか思ったり。
原作通りなのかもですが、別の何かの作品で親を題材に宿題出そうとしたら片親の子に配慮が足りないみたいな問題に発展してた記憶がぼんやりとあったもので。


3行で

・しょた×おじさん、尊い

・今回の松田龍平さんは立ってるだけでなんかおもしろい

・わぉ。

・Es ist gut.

・個人的にはハワイパートはなんだか重たい上に結末はだいたい予想できる親切設計だったので、じれったい気持ちで見てしまいました。
しょた×おじさんでいちゃいちゃしてるだけでよかったのに。
コーヒー農園の様子とか、風景とかは綺麗なのですが、なにぶん背景にいろいろ背負わせすぎというか。
無関心でいていい問題でもないのでしょうけれども、ほのぼのコメディかと思って見に行った作品で見せつけられて嬉しい要素なわけでもなく。
こちらの心構えができていないところに不意打ちを食らったような感じ。

戸田恵梨香先生のルートにフラグが立ったりするのかしら。