ゼーガペイン ADP 感想

ゼーガペイン ADP」を観ました。
10月22日、横浜ブルク13にて。
テレビシリーズ未見。

舞浜のお話。


はじめに

テレビシリーズの知識が無いまま見たのですが、その後ネットの反応などをいくつか読んでしまったため、それらの影響がいくらか反映されていると思います。
又聞きのようになっていて誤解している部分も多々あろうかと思いますが、悪しからず。


3行で

・初見には厳しかったかも。
テレビシリーズがあることを知らなかったら、案外これ単体でも楽しめたかも。

・イメージカラーが赤色な主人公(男)がなんだか珍しいような。
特撮戦隊ものくらいしか思い当たらない。

GANTZ:Oと題材が呼応しているのかも


個別に

初見には厳しかった

ネットの情報によると、テレビシリーズの総集編ではあるものの、テレビシリーズを再構築していて、ほとんど新作のようになっているとかなんとかかんとか。

おおまかに分類するならば、ループものとか繰り返しものということになるようですが、
(恥ずかしながらテレビシリーズがループものだったということすら知らなかった、もしくは目に入ってはいても認識できていなかった)、
本作(ADP)は、そのループを繰り返すという物語の特性を活かしたお話になっています。

また、本作の特色として、繰り返すのはまったく同じ時間というわけではなく、繰り返すごとに情報が欠落していってしまうというものがあります。

比較的永い回数を繰り返している登場人物もいるようですが、破損したり疲弊したり消耗したりと様々な要因で脱落していってしまいます。

人の心は「永遠」というとてつもなく永い時間には耐えられないようです。



お話の根幹部分がかなり複雑なようなので、1回見ただけではおそらく読みとれていない部分も多々あるんだろうなあと思います。

一方で、テレビシリーズのこと一旦排除して本作(ADP)単体で見た場合、案外これ単体でもちゃんと閉じて完結しているのかもしれません。


イメージカラーが赤色な主人公(男)がなんだか珍しいような

特撮戦隊ものくらいしか思い当たらなかったもので。


GANTZ:Oと題材が呼応しているのかも

なんとなく思っただけ。


そんなわけで、そのうちテレビシリーズもちゃんと見たいと思うようになりました。