ねむれ思い子 空のしとねに 感想

映画「ねむれ思い子 空のしとねに」を観ました。
8月13日、下北沢トリウッドにて。

「文使」「ねむれ思い子 空のしとねに」の二本立て。

文使

同時上映の短編。
平安時代くらいが舞台らしく、セリフの発音は古語で現代語訳の字幕が付いてる試みがおもしろいです。
声での発音が「あはれ」と言ってるところに合わせて字幕で「きれい」とついてるみたいな趣向。
虫がうじゃうじゃしてるのが苦手な人には厳しい場面もあった気がします。


ねむれ思い子 空のしとねに

本編。
生まれてすぐに両親を亡くした娘さんが、成長して荒んだ生活をしていたらしいところ、謎の組織に連れ去られて、何故か宇宙ステーションに行くことになるお話。
母娘百合。
お母さまかわいい。

娘さんを連れ去った組織のリーダー格の人がたしか田中敦子さんでこれまたかっこいい。

料理が実写みたい。

人格移植みたいなお話で、なにか斬新だと感じたネタがあったような気がするのですが、すっかり忘れてしまいました。
記録ははやめにつけておかなくちゃいけませんね。