弱虫ペダル SPARE BIKE 感想
映画「弱虫ペダル SPARE BIKE」を観ました。
9月10日、TOHOシネマズ川崎にて。
原作未読。
「弱虫ペダル」本編では主人公の先輩にあたる人たちに注目するお話。
巻島先輩編
東堂さん編
巻島先輩編
それいけアラキタくん
の4本立て。
巻島先輩と東堂さんとの絡みは、たぶん無かったと思います。
巻島先輩編
ともかく巻島先輩の人見知りっぷりがかなり重度で、痛々しくて見ているのがつらかったです。
先輩たちは親切なフリをした余計なお世話だし、寒咲先輩も俺は巻ちゃんのことわかってるぜみたいな風吹かせてるくせに察しが悪いし。
巻島先輩は巻島先輩で変に気を回しすぎてしまって一人で勝手に抱え込んでしまうし。
これぞディスコミュニケーションという感じ。
ホウレンソウシステムを機能させるためには環境を整えましょうという話でもありますが、何よりも信頼関係が大切なのかもしれません。
あと、少なくとも自転車の整備に関しては本人任せじゃなくて他の人もチェックするくらいは制度化してもよさそうな気がします。
経験者とはいえ新入部員に任せっぱなしでは、整備不良で事故なんか起こしたりしたら、自転車部としての責任問題になってしまいそうなものですけれども。
部員の自主性を尊重するのと、備品の整備や危機管理の問題とは別物ではないかと思ってしまいました。
それいけアラキタくん
アラキタさんかわいい。
頭の前しっぽ。